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短夜編を無事に終えました。

by 岩瀬敬吾

昨日無事メンバーを家まで送り届けそして埼玉県の果てしない平野感を味わいながら
僕もまた無事に、横浜へ辿り着いた。
息子は照れて出迎えせず。
長女は抱きついて来て、次女は腹が減って泣いたそうで早めの夕飯を1人で食べていた。
なので何か僕に伝えたく喋るが飲み込んでからにしなさいと話した。
26日間約ひと月のツアーは新潟から始まり
東北、そして北海道に包まれながら優しい時間を過ごすことが出来
言葉にならない感謝と喜びで溢れている。
だがしかし、疲れもまた溢れかえる程で、これをどう解消していこうかと
半身浴をとりあえずしながらこれを書いている。
長いツアーの合間に幾度となく温泉に入るのだがこれがまた必要不可欠である。
今回は登別温泉と茅沼温泉に2度ずつ入りとても生き返ることが出来た。
登別温泉は道南に位置し、茅沼温泉は道東に位置する。
前半にハジさんと2人で行った登別温泉四季の心地よさに驚きまさに
生き返ると言う表現こそ適当であると感じた。
苫小牧港から出航する前にも3人で行ったのでもう一度入る事が出来た。
連日歌えばだんだん蓄積した疲れが体にも出るようになり目が窪んで行き視界は悪くなり
そして身体中が熱を帯びているそんな状態が続くのだけど
お風呂ってのはなんと素晴らしい事か。
入れば命の泉湧くと行ったところか。
視界は戻り熱を帯びた体はクールダウンする。
しかし連投に次ぐ連投なので毎日の生活も見直さなければならず、
なるべく野菜をとり、水分をこまめにとり、
ビールは相変わらず。
お酒さえ控えればもっと楽に旅できるとは凄く思う。
だがしかし、それは無理な話である。
これがないと、無理した体が無理をしたまま眠るだけになる。
そんな事を考えたり考えなかったりしながら苫小牧港まで車を走らせていると
ラジオから河島英五の「酒と泪と男と女」が流れてきて
ああ、俺は英五さんに怒られているのだとそう感じ
反省しながらの残りの道のりだった。
話を戻すが、
ハジさんを降ろしグーグルナビ通りに進めていくと日本橋を経由し東京ど真ん中を
通り横浜へ帰るルートだった。
どこまで行ってもビルで、その間から気難しそうなおじさんや自信たっぷりの若者に
時折花の咲いたように笑う女性達が視界を掠める。
僕に14年いた街を通りなさいと、そして何かを感じなさいと
これまたラジオからはビキニ派かワンピース派か論しており僕は断然
ビキニだとすっかり反省の色を無くしていた僕へ英五さんが何らかの力で
グーグルナビを操作したのではとありえない事が頭を過り、
河島英五の「酒と泪と男と女」が脳内パワープレイ状態となった。
お陰で無事に家に着く事が出来たとそう思っている。
天国の河島英五さん、ありがとう。
そして皆さんありがとう。
すこーし、お酒、控えます。


岩瀬敬吾
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